Memories of gloomy bloom

出戻り韓国エンタメ好きの感想ブログ。ネット配信でドラマ中心に見ています。現在のマイブームはイ・ジョンソク☆パク・ヘジン☆イム・シワン☆カン・ハヌル☆ソン・ジェリム(敬称略)韓国映画・K-POPに関する記事も少々。記事に関連するコメント大歓迎(*^_^*)

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映画「純粋の時代」鑑賞(ネタバレ有)

Amazonプライムでの見放題終了予告が出てしまったため、慌てての視聴です。
そもそも見たいと思ったきっかけは、Instagramで赤い衣をまとって異様なまでの色気を放つカン・ハヌルくんの写真を見たこと、なのですが、ずっとウォッチリストに入れたままになっていましたね。

多分年齢制限はない(Amazonプライムでは13歳~になっていたかな?)と思いますが、お子様向けの映画ではありませんし、お子様と一緒の鑑賞もオススメできません(笑

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以下、ネタバレ

李氏朝鮮建国から7年が経過した1398年――。
外勢の侵略と世継ぎ問題で、混乱は続いていた。
私兵団所持の可否を巡って重臣らが揉める中、キム・ミンジェ左軍摠制使(演:シン・ハギュン)とチョ・ヨンギュ都摠制使(演:チェ・ムソン)が、北方征伐で勝利を収め帰還する。

ミンジェは都に帰ると、世子になり損ねた靖安君・李芳遠(演:チャン・ヒョク)の元を訪ねる。
ミンジェは靖安君とかねてから親しかったが、ミンジェの妻の父である三峰・鄭道伝(チョン・ドジョン=演:イ・ジェヨン)は、靖安君の気性を知っており、今後はそれまでのように友として接してはならないと靖安君に会ったミンジェを咎める。
ミンジェは三軍府(=最高軍事組織)の長に就くことが決まっており、対外強硬派の鄭道伝は遼東の地を攻めるのだとミンジェに強く迫る。

王(太祖=演:ソン・ビョンホ)は私的な席で、娘の慶順公主(演:キム・ダエ)の婿であるミンジェの息子ジン(演:カン・ハヌル)に、代々王が娘婿に渡す香り袋を下賜し、常に身に着けるようにいう。
そして、これには世継ぎを急かす意味もあるのだと告げる。
王はミンジェに靖安君らが待つ宴席に行くよう促し、自分は娘でジンの妻である慶順公主やジンらと酒を酌み交わす。

ミンジェが宴席に行くと、既に靖安君が待ち構えていた。
その席でカヒ(演:カン・ハンナ)という妓女が、明で流行している舞を披露する。
カヒは、亡きミンジェの母に瓜二つであった。
その美しさに、酔ったチョ・ヨンギュが舞台に上がり、衆人の前でカヒを己のものとしようとし、「舞にも礼がある」と咎めたカヒにヨンギュは「卑しい者が」と刀を振り上げる。
「何も知らない生娘なのでお許しを」と止めに入った妓房の行首の言葉を聞いて逆上したヨンギュは、生娘なら尚更カヒをここでものにしてやる、と刀で衣装を切り落とす。
下着まで切ろうとしたところに、カヒを自分の母親と重ねて見ていたミンジェが割って入り、カヒの下着を切ろうとした刀を素手で掴んで止める。
そこへ、すっかり酔いの回った靖安君が、どちらかをカヒ本人に選ばせようと戯れを言い出す。
とっさにカヒは、刀を掴んで血が流れるミンジェの手を布で拭い包んだことから、靖安君は、カヒはミンジェを選んだか!といい、また場は酒宴モードに戻る。

カヒを助けたミンジェは、カヒはふたりきりの部屋を用意される。
ミンジェは、カヒに休むよう伝え部屋を出ようとするが、カヒは、初夜に男性に逃げられたものはつきがないとして客がつかなくなるので今行かれては困るという。
結局ミンジェは部屋にとどまり、カヒの下着の紐に手をかけた末に戸惑い、何もせず先に床に入った。

ミンジェの母は、カヒに瓜二つだが、女真族の出身で粗末な衣に裸足で踊らされ、男らに集団で襲われ、最後は崖から入水自殺した。
それをきっかけにミンジェは、武力を磨き母を襲った男どもに復讐をするようになった。
荒れ狂うミンジェを、本当の復讐をしたいか?と拾ったのが鄭道伝だった。

ミンジェの息子ジンは、王の娘婿“プマ(馬へんに付+馬)”の地位にありながら、悪い仲間とつるみ、賤民の女性を仲間と犯す(要するに輪●だよね…)など享楽の限りを尽くしていた。
そのジンの耳に、ミンジェが若い妓女であるカヒの水揚げをしたらしい、という話が入り、男は皆同じだと尚更荒れる。

王は高麗王朝から続いてきた三軍都摠制府を廃止、義興三軍府として軍制を再編。
ミンジェは、王から立派な剣を賜り、今後自分の分身になってほしい、世子の後ろ楯として必要だ、その剣をもって世子を守れ、と王命を賜り、義興三軍府事に任命される。

この軍制の再編で左遷されたチョ・ヨンギュは、カヒだけでも自分のものにしようとするが、カヒはヨンギュを拒絶してヨンギュや他の者の前で投身自殺をしようとする。
そして水に飛び込んだところに、たまたま騒ぎを聞きつけたミンジェが咄嗟に水に飛び込み、カヒを助ける。
妓房の行主は、カヒは水揚げの日にミンジェの手に巻いた手拭いを肌身離さず、一切客をとろうとしないことから、意識を回復したら暇を出そうと思っている、とミンジェにいう。

カヒがミンジェを慕っているという噂を聞いたミンジェの妻は、カヒに金子を投げつけ、カヒに遠くに去れと命じる。
そこでカヒは、ミンジェに「お慕いしているけれど、邪魔になるようなので姿を消します」という手紙を残して遠くへ行こうとするが、ミンジェはそれを読むやカヒを手元に連れ去って手荒に抱き、カヒを妾とする。

カヒはミンジェの妾となったのち、慶順公主と親しくなる。
鄭道伝は、大切な時期にミンジェがカヒを家に入れたということに激怒する。
しかし道伝には、自分の娘の過ちでジンはミンジェの実子ではないという負い目があった。
ミンジェはそれを一生暴露しないことを条件に、ドジョンの後援を受けているが、ミンジェの母は女真族だったため、何かというとそれを持ち出される。

ジンはどうやら以前にカヒと関係を持っていたのか、口封じでカヒが死んだと思っていたが生きていると知って再び彼女の周囲をうろつき始める。
そしてカヒが慶順公主に「口封じをしようとした者に妓女が復讐する話を絹商人から聞いた」と話しているのを聞き、ジンは今度こそカヒの口封じをしようと考える。

そんな時、カヒとの情事の後に共寝していたミンジェとカヒが襲われる
刺客は全員ミンジェの手下に殺されるが、私兵の問題に揺れている時期で、どんな理由であれミンジェに刀を振るった私兵がいることが問題視されるようになる。

ミンジェは、この件の黒幕として靖安君を疑うようになる。
靖安君は、世子になり損ねてからというもの狩り三昧という名目で、私兵ばかり鍛えていた。
ミンジェは狩りに合流すると、猪を仕留める1本前の矢を靖安君のギリギリのところに射る。
狩りの後の酒宴で、靖安君はミンジェに「三峰の犬でいるのは楽しいか」と問うが、ミンジェは「刀を以て王様に仕えるのみです」と答える。

ミンジェとカヒの襲撃で、実際に指揮をとったのはチョ・ヨンギュだった。
靖安君は、カヒを狙うヨンギュに、カヒまで殺していたらヨンギュも命はなかったと警告する。

ジンは例の“絹商人”を装い、他に人のいないのない建物にカヒを呼び出し、関係を持とうとするが、カヒは「絹商人の話」自体が作り話で、秘密の関係(綱常罪という罪に当たり、露見すれば両者が死罪)を持つならこの香り袋を私に、と要求。
ジンはさすがに躊躇うが、カヒが誘惑しつつもその条件を譲らぬため、やむを得ず承諾して香り袋を渡し、カヒは香り袋を奪い優位に立ったところで建物の中の棚を倒して逃げ、ジンはずっと身につけていなければならない香り袋を失う結果になった。
イライラがピークに達したジンは、老いた家臣の些細な仕草が気に入らないと、他の者もいる前で暴力を振るう。
それを見咎めたミンジェが大声でジンを叱っていると、慶順公主が「妻が至らぬせいで」と割って入り、ミンジェの妻まで入ってきてひと騒動になる。
ミンジェとふたりになると、ミンジェの妻はジンが実子でないからこういう仕打ちをするのかとミンジェを責める。
さらに、今の地位があるのは自分がいるからだとミンジェに恩を着せる。
↑自分の過ちを棚に上げて、イヤな女~~~っ!!

カヒは、慶順公主が「絹商人から」の話の続きを聞きたがったので、ジンの前で「妓女の母が来たが門前払いで手荒に扱われ、怪我をさせられて寝ているところ、男の使いの者は寝ているのが女だと間違えて建物に火をつけたそうです」と話す。

幼く、まだ武芸も得意でない世子が靖安君が見ているところで弓を練習していると、王が現れ、靖安君に、あまり王宮に来るなという。
建国に際しては手を血に染めさせておきながら今はもう不要ですか、と靖安君が反論すると、王は逆上、激怒する。

「絹商人」の話がどこまで本当かはわからないが、カヒの母は実際に死んでいた。
それを聞いたミンジェは、遺骨を撒いた川に行き、川岸で礼をする。
しかし、帰るとミンジェの妻がカヒのものを庭で焼き払っていた。
ミンジェは、火の中から、カヒが母の遺品だといって大切にしていたノリゲを、火傷を負ってまで拾い上げる。

靖安君は鄭道伝に直接会い、ミンジェから聞けなかった国を挙げての兵の強化の意図を聞く。
「遼東を攻めるためだ」と道伝はいうが、靖安君はどこかで聞いた話だと笑い飛ばす。
靖安君の動きを察知して、道伝は、私兵を鍛えるための狩りや撃毬を禁止すべきと王に上申、反対派の意見を退け、王はこれらを禁ずる。
それに加えて、本人と家臣が使うだけの数を除いて武器と馬も召し上げることが決まる。
すると靖安君は、自分と家臣が乗る分以外の召しあげられる馬(=ただの馬ではなく鍛えられている)を全て殺してしまい、差し出せる馬はないと開き直った。
その様子から道伝らは、遼東を攻める前に靖安君を片付けるべきでは?という話になり、夜通し宴が開かれる庚申の日に実行することになる。

その頃――。
カヒは靖安君のところへ行き、ジンから奪った香り袋を差し出す。
ここで、カヒの存在そのものが靖安君の差し金であったことが明らかになる。
それゆえに、靖安君はヨンギュに、カヒを殺したらお前の命もなかったといった。
ノリゲも、カヒの母親の形見などではなく、母親がどういう殺され方をしたか忘れるなといわれて靖安君から与えられたものであった。
しかし誤算は、カヒがミンジェを愛してしまったことだった。

カヒはジンに、庚申の夜に密かにお逢いできますかと手紙を送り、ジンは、妻の慶順公主が動けなくなるよう、薬湯にめまいを起こす薬を入れて床に伏せさせる。
そしてジンは慶順公主の看病という名目で宴を抜け出し、カヒとの密会場所へ行きカヒを襲おうとするが、心づもりをしていたカヒに簪で傷つけられ、「お前よりは父親の方がマシだと思ったから父親の方に近づいた」といわれる。

靖安君はすでにミンジェ側の動きを読んでいた。
挙兵し、宴の最中の王宮へ攻め入ると、ミンジェが謀反を起こしたという。
王の傍にいた道伝は、逆に靖安君が謀反を起こしたのだと主張。
だが、靖安君は、ミンジェの謀反の証拠として、ジンの綱常罪を隠すために屋敷に兵を配置しているといい、カヒから受け取った香り袋を王に渡す。
そして、カヒもまた王に引き渡される。
ここで、カヒの当初からの目的をミンジェは初めて知る――。

カヒは、臥せっている慶順公主に亥の刻に渡すようにと手紙を使用人に託していた。
そこに書かれていた場所へ行った公主が見たものは、ジンがカヒを襲うという図だった。
ジンはカヒが誘惑したと言い訳するが、公主は、そうは思えないという。
カヒは、これはミンジェのためにしたことだと話す。

一連のことを知ったミンジェは、王に「自分に死を」と願い出るが、慶順公主がミンジェの命乞いをしてきたということで、王はその代わりに朝までにカヒを殺せという。
ここで、ジンがカヒの母の仇だったことも判明する。
↑いたぶって殺したはずの女性とそっくりのカヒが目の前に現れたため、ジンは勘違いをした?

しかし、ミンジェは到底カヒを手にかけることはできなかった。
その夜、王の寝所に靖安君が来て、カヒとミンジェが逃げた、ここから先は自分に任せてほしいという。

ジンは慶順公主に、香り袋を盗まれたからカヒを脅したと言い訳をし、公主は、あなたの言葉だから信じる、という。
だが、そういいつつも、あなたから香りがしなくなってカヒからするようになっていたことには気づいていた、といい、毒入りの酒をジンに飲ませるのだった。

逃亡したミンジェとカヒを靖安君が率いる大軍が追う。
ミンジェは、カヒを先に小舟で逃がし、まずヨンギュと一対一で戦いヨンギュを倒す。
そこで靖安君は軍を挙げてミンジェを倒しにかかるが、ミンジェは奮戦ののち、桟橋のロープを切り水の中へ。
それを見たカヒも小舟から水の中へ飛び込み、ふたりは水の中で再会する。

亡骸は見つからなかった。
ふたりとその家族に関する記録を消し、その箇所に武将イ・ジェと三峰の名を書き入れよ、と靖安君は指示する。

その後1400年11月、靖安君は朝鮮第3代王太宗として即位する――。




ハヌルくんが悪役(そしてベッドシーンまで)演じている!と聞いて興味本位で見たところがあるのですが、思っていたより作品自体がよかったです。
やっぱりハヌルくん、作品選び上手いのかも。
確かに、ハヌルくんが演じている役は、老いた家臣に暴力を振るうわ、女性にも乱暴するわで最悪だったけれども…。

まず、チャン・ヒョク氏が靖安君・李芳遠役のイメージにすごく合っていたんですよね。
私も幾つかこの作品より少し後の時代を舞台にした作品を見てきて、その都度ある程度史実についても調べたりして、だいぶイメージが固まっていたのですが、チャン・ヒョク氏の荒々しさは靖安君の青年~中年期にぴったりなのでは?と思いました。
(ちなみに、“太宗”として即位してからのイメージとして一番強烈なのは、やっぱりドラマ「大王世宗」のキム・ヨンチョル氏…)

それから、シン・ハギュン氏。
身体の鍛え加減がとてもちょうどいい。
武将役だと、現代のボディビルダーみたいな鍛え方は不自然ですが、この作品での彼は本当に自然な鍛え方でした。
韓国の役者さん方は、作品に合わせて増量・減量はもちろん、筋肉を作ったり落としたりと身を削るような努力をされるそうですが、ハギュンさんも作品に合わせた身体づくりをされたのでしょうね…。
そして心理演技がまた…!
復讐するロボットのようだったミンジェが、舞を披露するカヒを見て、心が自然に動く様子が切なかったです。

カヒ役、カン・ハンナさんも本当に美しかった。
「ただ愛する仲」で見て、きつい感じだけど綺麗な人だな~と思っていましたが、今回も凛として美しい姿が印象的でした。
でも、こんな過激シーンのある作品に出ていたとは思わなかったのでびっくり。
顔立ちからして悪役多めになりそうな感じはしますが、個人的には好きな女優さんですね。

それと目を引いたのは、男性の耳飾りです。
おっさんはともかく(すみません)、若者は色気がある感じになりますね。
装束や映像が特に美麗、というタイプの作品ではないですが、史劇で男性が耳飾りをしているのは初めて見たのでちょっと驚きでした。

あ、でも。この記事の最初の方に書いた、ハヌルくんが妖艶な赤い服を着ているシーンってありましたっけ?
見落としたかな…記憶にない…。

亡骸は見つからなかった、という結末はよかったです。
それ以上の追及を靖安君がしなかったのも。
少なくとも、ミンジェとカヒは水の中で再会できた。
その後のことは、見た人それぞれの想像のままに、ということで、後味も悪くなかったです。


評価:★★★★★★★★☆(8.5)

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プロフィール

gloomy bloom

Author:gloomy bloom
2012~2013年頃にアメブロにて「憂鬱な花の記憶」というタイトルのブログをやっていました。長らくお休みしていましたが、ブログタイトルを変えて6年ぶりに移転・更新再開しました。
韓国ドラマ・映画、そしてLoveholic大好き。
どうぞよろしくお願いします。
なお、ほとんどのドラマをViKiやGYAO!での配信で見ているため、日本での放送用の再編集版とは区切りや話数が違うものが多々あると思います。ご注意ください。

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